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2016.03/22 [Tue]
大村智先生の山梨名誉県民賞状入
先日、山梨県出身でノーベル賞生理学・医学賞を受賞した大村智先生に
山梨県より山梨名誉県民の称号が贈られました。
弊社ではその際に使用する名誉県民賞状をいれるカバーを甲州印伝で製作しております。

柄は山梨特産品であるぶどう柄を黒地に黒漆で。

裏地には甲斐絹を使用しております(中に入っている賞状はサンプルで実際渡されたものとは違います)
実際の賞状は県内で漉いた和紙で出来ていたり
茶人帽は郡内織、県内のジュエリー技術をつかったブローチだったり
山梨の工芸のさまざまなものが渡されたようです。
今回の印伝は漆付けを山本裕輔、縫製を山本法行で作製した兄弟の合作でもあります。
大村智様、この度は本当におめでとうございます!
印伝の山本
山梨県より山梨名誉県民の称号が贈られました。
弊社ではその際に使用する名誉県民賞状をいれるカバーを甲州印伝で製作しております。

柄は山梨特産品であるぶどう柄を黒地に黒漆で。

裏地には甲斐絹を使用しております(中に入っている賞状はサンプルで実際渡されたものとは違います)
実際の賞状は県内で漉いた和紙で出来ていたり
茶人帽は郡内織、県内のジュエリー技術をつかったブローチだったり
山梨の工芸のさまざまなものが渡されたようです。
今回の印伝は漆付けを山本裕輔、縫製を山本法行で作製した兄弟の合作でもあります。
大村智様、この度は本当におめでとうございます!
印伝の山本
2016.02/27 [Sat]
特注例・第33回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会
お客様より発注頂いた商品の中で特注の例を掲載したいと思います。
今回は「ロゴ入り」です。
先般開催されました第33回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会の記念品を製作しました。

会のロゴが入った各種印伝です。(写真はペンケースのみ)
いずれも鹿革に漆で柄とロゴをのせています。


ロゴ入り製作はお時間もかかりますが、他にはないものを一点から製作が可能です。
詳しくはお問い合わせください。
今回は「ロゴ入り」です。
先般開催されました第33回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会の記念品を製作しました。

会のロゴが入った各種印伝です。(写真はペンケースのみ)
いずれも鹿革に漆で柄とロゴをのせています。


ロゴ入り製作はお時間もかかりますが、他にはないものを一点から製作が可能です。
詳しくはお問い合わせください。
2016.02/19 [Fri]
sideМコラボの柄について
先日発表になったsideMコラボの柄について
大変珍しい柄が各種出来上がってますので今回当ブログで紹介しようと思います。
がま口の全体的な雰囲気は公式サイトでもご覧いただけますので
こちらのブログでは細かいところ。各がま口の拡大写真をご紹介します。
山梨には各種実物が展示してありますが、遠方でお越しになれない方へ雰囲気だけでも伝われば幸いです。
なお、初めて印伝を知る方も多いかと思いますので、製品について今一度説明いたします。
素材は「鹿革」で出来ています。
模様の部分は「漆」です。
柔らかい手触り。軽さ。ぷっくりとした模様が印伝の特徴です。
もちろんですが、一つ一つ手作りです。では模様の紹介をいたします。
まずはJupiter

全体的にキラキラした雰囲気です。
続いてHigh×Joker

トランプモチーフにクマが組み合わさったデザイン
次はDRAMATIC STARS

ユニット名に星がつくだけあって塗りの★と白抜きの☆
最後はFRAME

ちいさな四角の中にハートと!を加えた柄です。
また裏の生地も郡内の光織物様に特注でこの製品用に織ってもらった生地を使用しています。
光織物様はkichijitsuというブランドの製造元で有名です。→ kichijitsu
他にも信玄餅で有名な金精軒さん、ジュエリーのシンクさんと各社魅力的な商品が揃っています。
2月いっぱい山梨全体を巻き込んで行うイベント。この機会にぜひご覧くださいませ。
大変珍しい柄が各種出来上がってますので今回当ブログで紹介しようと思います。
がま口の全体的な雰囲気は公式サイトでもご覧いただけますので
こちらのブログでは細かいところ。各がま口の拡大写真をご紹介します。
山梨には各種実物が展示してありますが、遠方でお越しになれない方へ雰囲気だけでも伝われば幸いです。
なお、初めて印伝を知る方も多いかと思いますので、製品について今一度説明いたします。
素材は「鹿革」で出来ています。
模様の部分は「漆」です。
柔らかい手触り。軽さ。ぷっくりとした模様が印伝の特徴です。
もちろんですが、一つ一つ手作りです。では模様の紹介をいたします。
まずはJupiter

全体的にキラキラした雰囲気です。
続いてHigh×Joker

トランプモチーフにクマが組み合わさったデザイン
次はDRAMATIC STARS

ユニット名に星がつくだけあって塗りの★と白抜きの☆
最後はFRAME

ちいさな四角の中にハートと!を加えた柄です。
また裏の生地も郡内の光織物様に特注でこの製品用に織ってもらった生地を使用しています。
光織物様はkichijitsuというブランドの製造元で有名です。→ kichijitsu
他にも信玄餅で有名な金精軒さん、ジュエリーのシンクさんと各社魅力的な商品が揃っています。
2月いっぱい山梨全体を巻き込んで行うイベント。この機会にぜひご覧くださいませ。
2016.01/27 [Wed]
アイドルマスターsideMと印伝
先日22日に発表されました印伝の新しいコラボレーションの紹介です。

(1/23 山梨日日新聞より)
当社ではグッズ三種のうち、「甲州印伝プチがまぐち」を作製いたします。
7年前に株式会社コロプラ様の提供しているゲームとのコラボ以来、ゲームとのコラボは二回目。
今年も積極的に印伝の普及に努めます。
また今回は写真の一種だけでなく、計4パターンの新規印伝柄をおこし、各ユニットのがまぐちを作製いたします。

アイドルユニットJupiter、DRAMATIC STARS、FRAMEと、地元山梨出身の冬美旬さんのユニットHigh×Jokerも作ります。
あまり他ではみかけないような色合い、かつ伝統の技を凝縮した商品になっています。
受注生産ですので後日、公式サイトより発表があると思います。
(公式サイト http://dd.di-di.jp/imas_yamanashi/)
また実物は2月5日より約一か月、山梨県庁舎防災新館「やまなしプラザ」にて展示予定です。
理由(ワケ)あってコラボレーションとなった今回の企画。
315プロのプロデューサーやアイドルの皆さんに恥じないよう一生懸命作ります。
印伝の山本

(1/23 山梨日日新聞より)
当社ではグッズ三種のうち、「甲州印伝プチがまぐち」を作製いたします。
7年前に株式会社コロプラ様の提供しているゲームとのコラボ以来、ゲームとのコラボは二回目。
今年も積極的に印伝の普及に努めます。
また今回は写真の一種だけでなく、計4パターンの新規印伝柄をおこし、各ユニットのがまぐちを作製いたします。

アイドルユニットJupiter、DRAMATIC STARS、FRAMEと、地元山梨出身の冬美旬さんのユニットHigh×Jokerも作ります。
あまり他ではみかけないような色合い、かつ伝統の技を凝縮した商品になっています。
受注生産ですので後日、公式サイトより発表があると思います。
(公式サイト http://dd.di-di.jp/imas_yamanashi/)
また実物は2月5日より約一か月、山梨県庁舎防災新館「やまなしプラザ」にて展示予定です。
理由(ワケ)あってコラボレーションとなった今回の企画。
315プロのプロデューサーやアイドルの皆さんに恥じないよう一生懸命作ります。
印伝の山本
2015.03/28 [Sat]
価格改定のお知らせ
お知らせするのが大変遅くなり申し訳ございません。
印伝製品全般の価格を改定いたします。
印伝製品を構成しているのは、鹿革、漆、ファスナーやホックといった金具類など様々ですが、
値上げをする最大の理由は鹿革の高騰です。
弊社では7年前に値上げをしましたが、それ以降も鹿革の価格は毎年上昇しており
鹿革は同じ大きさで7年前の価格の2倍になっています。
またそれ以外の素材。例えば漆も数年前より値上げ傾向にあり、金具類も価格が上昇しております。
7年の間に「○○は100円上がった。次からは200円あがる」といったことがあっても価格には反映せずきました。
当然それらに対し、パッケージの簡素化、在庫量の調整、催事などのイベントの縮小など、
年々上がり続ける素材価格に対し対策もとってきました。
しかし、上昇が続きますと、それらでは対応しきれなく、かなり辛くなってきたの事実です。
すでに販売価格と原材料費と合わないものが出てくるようになり、
販売価格の値上げという対応をせざるを得なくなった次第です
値上げのタイミングは販売店によって異なることになるかと思いますが
店舗としては4月より販売価格を改定後とさせていただきます。
どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
印伝の山本
印伝製品全般の価格を改定いたします。
印伝製品を構成しているのは、鹿革、漆、ファスナーやホックといった金具類など様々ですが、
値上げをする最大の理由は鹿革の高騰です。
弊社では7年前に値上げをしましたが、それ以降も鹿革の価格は毎年上昇しており
鹿革は同じ大きさで7年前の価格の2倍になっています。
またそれ以外の素材。例えば漆も数年前より値上げ傾向にあり、金具類も価格が上昇しております。
7年の間に「○○は100円上がった。次からは200円あがる」といったことがあっても価格には反映せずきました。
当然それらに対し、パッケージの簡素化、在庫量の調整、催事などのイベントの縮小など、
年々上がり続ける素材価格に対し対策もとってきました。
しかし、上昇が続きますと、それらでは対応しきれなく、かなり辛くなってきたの事実です。
すでに販売価格と原材料費と合わないものが出てくるようになり、
販売価格の値上げという対応をせざるを得なくなった次第です
値上げのタイミングは販売店によって異なることになるかと思いますが
店舗としては4月より販売価格を改定後とさせていただきます。
どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
印伝の山本